株式会社 小沢精密工業

教育体制

Educational System

『小沢精密工業の強み』を
向上・発展させるための取り組み

ここ浜松の地に根付いた『やらまいか精神』のもと、一つ一つの仕事を丁寧に行う誠実な企業活動を志し、
地域の基盤産業である『管楽器』や『光学機器』の部品加工を手掛けてまいりました。
モノづくりを支える技術と品質を向上させるには、充実した社員教育が必要です。
強みをより発展させるための当社の取り組みを紹介します。

全員がエンジニア

当社では、先代社長のモットーであった『全員がエンジニア』という考えを受け継ぎ、工作機械をオペレートする社員全員に加工プログラムの教育を行います。
材料サイズや使用工具の選定からプログラムの作成までの段取り業務をオペレータ全員が対応可能になることで、難易度の高い製品でも短納期でのご提供が可能になります。
また、他の仕事もこのモットーに基づいた教育カリキュラムを用意しています。

全員がエンジニア

スキルマップで
仕事を共有化

スキルマップで仕事を共有化

2019年から、スキルマップを用いて仕事の習熟度確認と共有化に取り組んでいます。技術的なスキルは一朝一夕で身につくものではありません。
入社1年未満の人は2ヶ月に1度、1年以上の人は半年に1度スキルマップを更新することで、仕事の習熟度を確認すると共にノウハウの習得、共有化を図っています。

キャリアアップを
全面サポート

『技能検定』や『QC検定』など、直接仕事に結びつく資格はもちろんのこと、『フォークリフト運転技能講習』や『第1種衛生管理士』など当社の仕事で活用する機会が少ないような資格でも社員のキャリアアップを推進するため、資格取得費用は会社が全面的にサポートします。

キャリアアップを全面サポート

検査員認定制度

検査員認定制度

万が一にも不良品を流出させないため、高い品質を維持し続けるために、検査担当者には『検査員認定制度』として、ミツトヨ社で開催している計測学院の受講・修了を義務付けています。

研修制度と勉強会

新卒社員や一部の中途入社社員には研修制度として半年から1年程度、当社の各製造工程、管理工程を研修し、仕事の内容や流れを学んでもらっています。
また、定期的に外部の講師を招いて『加工』や『検査』についての勉強会を実施し、スキルアップを図っています。
また、今後は直接仕事とは関わりのない『お金』や『保険』などの勉強会も実施し、社会人としてのスキルアップも図っていきます。

研修制度と勉強会