ドイツのモノづくりを学ぶため、代表の小澤が1月29日～2月2日にDMG森精機（フロンテン工場）やWTO社、Haimer社の工場を

見学させていただくと共に、地元企業（カプラー社、ヘプラー社）の工場を見学させていただきました。

 

＜ＤＭＧ森精機　フロンテン工場外観写真＞

 

フロンテン工場は航空機エンジンの部品や発電所で使用されるタービン部品など大型製品を加工するための工作機械を製造する工場であり、

開催されていたオープンハウスは大盛況でした。

このオープンハウスでは「工作機械単体」ではなく、パレットハンドリングシステムやロボットなどを併設し、

自動化や無人化を前面に押し出した展示となっており、とても勉強になりました。

 

 

＜ヘプラー社集合写真＞

 

地元企業で加工されている製品は当社で加工している製品と類似していましたが、機械の自動化が進んでおり、

「人」が行うことと「機械」が行うことが分けられているため、生産性の高さを感じました。

 

今回のドイツツアーで学んだことを今後の工場経営に活かし、より良い製品をお客様にご提供するだけでなく、

社員により良い環境で仕事をしてもらえるための工場づくりに努めていきたいと思います。

 

以上