今回はお客様ブースの紹介をしたいと思います。

弊社の取引先であるYAMAHAはこの展示会で一番広い展示スペースであり、

コーポレートカラーである「紫」に統一された展示ブースはとても豪華でした。

ピアノやギター、トランペット、フルートといった楽器だけでなく、音響機器などの展示も行っていました。

会場内では好きな楽器の試奏ができるため、様々な場所で色んな楽器が演奏され、とても盛り上がっていました。

弊社で製作している管楽器パーツの多くが完成品となって展示されていました。

 

どんなに小さなパーツでも楽器が美しい音色を奏でるためにはとても重要な役割を果たしています。

私たちが日々製作している多くのパーツが最終的に展示されるような楽器になり、お客様の手に届き、

美しい音色を奏で、聞いた人たちを笑顔にしていると思うと、とても誇らしく思えました。

 

 

他にも印象に残っているブースは、壁一面にシンバルが展示されていた、SABIANです。

SABIANはカナダのシンバルメーカーで、シンバル製作においてZildjianやPAiSTeなどと並ぶ企業だそうです。

ここでも実際に演奏ができたので、来場者の方たちはマイスティックを持参し演奏していました。

 

アコースティックギターの世界トップブランドといえばMartin!

ギターに全く詳しくない私でも名前は聞いたことがありました。

今回のNAMM Showでたくさんの楽器を見ることができ、とても良い経験になりました。

この経験を糧に、より一層の品質向上を目指して社員一同、一丸となって取り組んで参ります。

 

 

次回は展示会以外の出来事について紹介をしたいと思います。

 

お楽しみに！